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日本 日経平均株価 39,583.08+241.54 (06/28 15:15)
ドル/円 米ドル/円 160.88+0.14 (06/29 06:12)

株ニュース

No.2684「数字は悪くない」

2024/06/28

「商い薄く小動き」

木曜のNY市場で主要3指数は揃って上昇。
アルファベットが0.83%、メタが1.25%上昇。
前日に時価総額が初めて2兆ドルを超えたアマゾンも2.19%高。
一方マイクロン・テクノロジーが7.11%下落。
エヌビディアは1.90%安。
薬局チェーン大手のウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが22.16%急落。
ジーンズ大手リーバイ・ストラウスが15.4%安。
5月の耐久財受注は前月比0.1%増。
4月分は0.2%増と前回発表の0.6%増から下方修正された。
市場場予想は0.1%増だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比6,000件減の23万3,000件。
市場予想は23万6,000件だった。
週間継続受給件数は1万8,000件増の183万9,000件。
2021年11月下旬以来の高水準となった。
第1四半期の実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比1.4%増。
改定値の1.3%増から若干上方修正。
ただ第4四半期の3.4%増からは急激に鈍化している。
10年国債利回りは4.286%。
5年国債利回りは4.299%。
2年国債利回りは4.712%。
ドル円は160円台後半。
WTI原油先物8月限は0.84ドル(1.04%)高の81.74ドル。
ビットコインは425ドル高の61,365ドル。
SKEW指数は146.64→143.49→143.06。
恐怖と欲望指数は41→46。
(昨年10月5日が20)。

木曜のNYダウは36ドル(0.09%)高の39,164ドルと続伸。
高値39,250ドル、安値39,026ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは106.63(前日104.93)。
NASDAQは53イント(0.30%)高の17,858ポイントと3日続伸。
高値17,892ポイント、安値17,765ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは85.08(前日82.37)。
S&P500は4ポイント(0.09%)高の5,483ポイントと3日続伸。
高値5,490ポイント、安値5,467ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは90.53%(前日89.51%)。
ダウ輸送株指数は76ポイント(0.50%)安の15,365ポイントと反落。
SOX指数は31ポイント(0.57%)安の5,421ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は12.24(前日12.55)。
NYSEの売買高は9.82億株(前日9.35億株)。
3市場の合算売買高は94.9億株(前日105.9億株 過去20日平均は117.4億株)
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中160円高の39,570円。
ドル建ては210円高の39,620円。
ドル円は160.74円。
10年国債利回りは4.286%。
2年国債利回りは4.712%。

「週末、月末、四半期末、半期末」

木曜の日経平均は寄り付き233円安。
終値は325円(▲0.82%)安の39,341円と4日ぶりに反落。
前日まで3日間の上昇幅は1,000円超だった。
6月期末権利配当落ち分は約40円。
高値39,439円。
安値39,193円。
日足は4日ぶりに陰線。
26日の39,215円→39,233円にマドは埋めた。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38,394円。
上限は38,910円。
メジャーSQ値38,535円に対して8勝2敗。
TOPIXは9.25ポイント(▲0.33%)安の2,793ポイントと4日ぶりに反落。
25日線(2,755イント)を3日連続で上回った。
4日連続で日足陽線。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反落。
プライム市場指数は4.76ポイント(▲0.33%)安の1,437.99と4日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は6日続伸。
東証グロース250指数は13.22ポイント(△2.02%)高の668.30と4日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△6.28%(前日△4.52%)。
プライム市場の売買代金は3兆9,860億円(前日4兆2,539億円)。
売買高は16.27億株(前日15.77億株)。
値上がり896銘柄(前日985銘柄)。
値下がり677銘柄(前日590銘柄)。
新高値141銘柄(前日141銘柄)。
新安値5銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは114.91(前日114.46)。
東証グロース市場の騰落レシオは106.56(前日101.37)。
NTレシオは14.08倍(前日14.15倍)。
サイコロは7勝5敗で66.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は9勝3敗で75.00%。
上向きの25日線(38,763円)から△1.49%(前日△2.36%)。
4日連続で上回った。
下向きの75日線は38,912円。
3日連続で上回った。
上向きの200日線(35,924円)からは△9.51%(前日△10.52%)。
306日連続で上回った。
上向きの5日線は39,116円。
7日連続で上回った。
13週線は38,564円。
26週線は38,162円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.870%(前日▲15.750%)。
買い方▲5.440%(前日▲5.395%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.916%(前日▲10.051%)。
買い方▲19.090%(前日▲20.755%)。
空売り比率は43.4%(前日38.5%、3日ぶりの40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日8.0%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは16.18(前日16.68)。
日経平均採用銘柄のPERは16.62倍(前日16.70倍)。
31日連続で16倍台。
前期基準では16.82倍。
EPSは2,367円(前日2,375円)。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.49倍(前日1.49倍)。
BPSは26,403円(前日26,622円)。
日経平均の予想益回りは6.02%。
予想配当り利回りは1.81%。
指数ベースではPERは22.00倍(前日22.18倍)。
EPSは1,788円(前日1,788円)。
PBRは2.04倍(前日2.06倍)。
BPSは19,285円(前日19,255円)。
10年国債利回りは1.070%(前日1.030%)。
プライム市場の予想PERは16.38倍。
前期基準では16.62倍。
PBRは1.40倍。
プライム市場の予想益回りは6.10%。
配当利回り加重平均は2.20%。
プライム市場の単純平均は44円安の2,985円(前日は3,029円)。
プライム市場の売買単価は2,449円(前日2,697円)。
プライム市場の時価総額は972兆円(前日976兆円)。
ドル建て日経平均は245.27(前日248.21)と4日ぶりに反落。
木曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比160円高の39,570円。
高値39,675円、安値39,195円。
大証夜間取引終値は日中比170円高の39,580円。
気学では金曜は「前日来の波動について駆け引きせよ」。
月曜は「人気に逆行して動く日」。
火曜は「目先のポイントをつくる注意日」。
水曜は「相場の放れを注意して駆け引きする日」。
木曜は「一方に偏して動く日。足取りについて注意せよ」。
金曜は「相場の仕成りについて駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが39,105円。
プラス2σが39,448円。
プラス3σが39,790円。
マイナス1σが38,421円。
週足のプラス1σが39,166円。
プラス2σが39,667円。
プラス3σが40,368円。
マイナス1σが36,760円。
週足陽線基準は38,804円。
月足陽線基準は38,923円。
6月メジャーSQ値は38,535円。
ヒジュラ歴の新年(7月8日)まであと6営業日。
アノマリー的には「大幅高の特異日」。
週末、月末、四半期末、半期末。

《今日のポイント6月28日》

(1)木曜のNY市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは4.286%。
5年国債利回りは4.299%。
2年国債利回りは4.712%。
ドル円は160円台後半。
SKEW指数は146.64→143.49→143.06。
恐怖と欲望指数は41→46。
(昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は76ポイント(0.50%)安の15,365ポイントと反落。
SOX指数は31ポイント(0.57%)安の5,421ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は12.24(前日12.55)。
NYSEの売買高は9.82億株(前日9.35億株)。
3市場の合算売買高は94.9億株(前日105.9億株 過去20日平均は117.4億株)
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中160円高の39,570円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9,860億円(前日4兆2,539億円)。
売買高は16.27億株(前日15.77億株)。
値上がり896銘柄(前日985銘柄)。
値下がり677銘柄(前日590銘柄)。
新高値141銘柄(前日141銘柄)。
新安値5銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは114.91(前日114.46)。
東証グロース市場の騰落レシオは106.56(前日101.37)。
NTレシオは14.08倍(前日14.15倍)。
サイコロは7勝5敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(38,763円)から△1.49%(前日△2.36%)。
4日連続で上回った。
下向きの75日線は38,912円。
3日連続で上回った。
上向きの200日線(35,924円)からは△9.51%(前日△10.52%)。
306日連続で上回った。
上向きの5日線は39,116円。
7日連続で上回った。
13週線は38,564円。
26週線は38,162円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.870%(前日▲15.750%)。
買い方▲5.440%(前日▲5.395%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.916%(前日▲10.051%)。
買い方▲19.090%(前日▲20.755%)。

(6)空売り比率は43.4%(前日38.5%、3日ぶりの40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日8.0%)。
日経VIは16.18(前日16.68)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.62倍(前日16.70倍)。
31日連続で16倍台。
前期基準では16.82倍。
EPSは2,367円(前日2,375円)。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.49倍(前日1.49倍)。
BPSは26,403円(前日26,622円)。
日経平均の予想益回りは6.02%。
予想配当り利回りは1.81%。
指数ベースではPERは22.00倍(前日22.18倍)。
EPSは1,788円(前日1,788円)。
PBRは2.04倍(前日2.06倍)。
BPSは19,285円(前日19,255円)。
10年国債利回りは1.070%(前日1.030%)。

(8)プライム市場の単純平均は44円安の2,985円(前日は3,029円)。
プライム市場の時価総額は972兆円(前日976兆円)。
ドル建て日経平均は245.27(前日248.21)と4日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,105円。
プラス2σが39,448円。
プラス3σが39,790円。
マイナス1σが38,421円。
週足のプラス1σが39,166円。
プラス2σが39,667円。
プラス3σが40,368円。
マイナス1σが36,760円。
週足陽線基準は38,804円。
月足陽線基準は38,923円。
6月メジャーSQ値は38,535円。
ヒジュラ歴の新年(7月8日)まであと6営業日。
アノマリー的には「大幅高の特異日」。
週末、月末、四半期末、半期末

今年の曜日別勝敗(6月27日まで)

月曜14勝7敗
火曜14勝11敗
水曜7勝17敗
木曜13勝13敗
金曜15勝8敗

6月第3週(6月17日─6月21日)の週間海外投資家動向
現物213億円売り越し(5週連続で売り越し)。
先物6,043億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計6,257億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物1,899億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物1,393億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計506億円買い越し(3週連続で買い越し)。
信託銀行は現物1,914億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物991億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計923億円売り越し(5週連続で売り越し)。

6月第2週(6月10日─6月14日)の週間海外投資家動向
現物2,494億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物2,997億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計503億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物853億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物136億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計990億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物1,562億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
先物1,898億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計326億円売り越し(4週連続で売り越し)。

企業の手元資金は3月末に114兆円に増加し過去最高。
自動車が22.85兆円。
電機が1.51兆円。
電力が1.09兆円。
サービスが0.83兆円。
石油が0.51兆円。
これは設備投資と自社株買いにつながる。
商社や医薬品などは減少している。
因みに上場企業の自己資本比率は42.4%と過去最高。
そして証券3社による今期の主要企業の経常利益は5.0%ー6.9%増の見通し。
生成AI向けの半導体関連やインバウンド関連がけん引する。
想定為替レートは150円。
企業側の想定は140円台。
会社予想の経常利益は13%減の見通し。
ここに乖離がある。
第1四半期通過時点での上方修正に期待感がある。
配当性向は35%程度の見通し。
また25年度については8%台の増益見通しだ。
数字は悪くない。

一方で3月末の個人金融資産残高は、前年比146兆円増(7.1%増)の2,199兆円。
過去最高だった昨年12月末の水準を上回り、5四半期連続で過去最高を更新。
年間で見た場合、資金の純流入が23兆円。
株高・円安が大きく進んだことで時価変動の影響がプラス124兆円。
(うち国内株式等がプラス83兆円、投資信託がプラス21兆円)。
ことらも数字は悪くない。

《兜町ポエム》
「数字の歌」
赤い株価に両目をよせて
だまってみている青い板
数字は何にも言わないけれど
数字の気持ちはよくわかる
数字可愛いや可愛や数字

あの株よい株動きのよい株
リンゴの色した可愛い株
どなたが言ったかうれしいうわさ
軽い値動きもトンデ出る
数字可愛いや可愛や数字

寄りの挨拶大引けの別れ
いとしい株価に囁けば
言葉は出さずに上ひげつけて
明日もまたネと夢見顔
数字可愛いや可愛や数字

売り買いしましょ株価の歌を
相場と歌えばなお楽し
皆で歌えばなお楽し
数字の気持ちを伝えよか
数字可愛いや可愛や数字

◇━━━ カタリスト━━━◇
NTTデータ(9613)・・・動兆
NTT(9432)傘下のSI専業最大手。
省庁、金融機関に強い。
22年にNTTグループの海外事業を集約
(2,373円)

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
6/13★早稲田学研(5869)1,064円→1,070円 調整
6/14★UACJ(5741)3,915円→3,850円 調整
6/15☆SOLIZE(5871)2,225円→2,343円 堅調
6/17☆ノバレーゼ(9160)296円→308円 堅調
6/19☆積水化学(4204)2,188円→2,228円 堅調
6/20★イビデン(4062)6,973円→6,634円 調整
6/21☆ウィルテック(7087)894円→906円 堅調
6/24☆NEC(6701)12,545円→13,465円 堅調
6/26☆SMC(6273)75,760円→76,240円 堅調
6/27☆DIT(3916)1,889円→1,866円 調整

 

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