個人投資家向け 株価情報NAVI

マーケット情報
日本 日経平均株価 39,583.08+241.54 (06/28 15:15)
ドル/円 米ドル/円 160.88+0.14 (06/29 06:12)

株ニュース

No.2682「ヒジュラ歴の新年(7月8日)まであと8営業日」

2024/06/26

信用買い残は4兆9,117億円と2006年6月以来およそ18年ぶりの高水準」

6月21日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計)・
4兆9,117億円と2006年6月以来およそ18年ぶりの高水準となった。
「相場の下落局面で押し目買いを入れる動きが買い残高の増加につながった」との解釈。
個別では、三菱重工業(7011)や三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などの信用買い残が増加。
カゴメ(2811)やすかいらーくホールディングス(3197)の信用売り残が増加。

ゴールドマン・サックス証券のリポート。

6月に入ってからバリューやモメンタムが反落している。
一方、日本株市場も銘柄選択の上で優位なミクロ主導相場になってきている。
「キャッシュ創出力が優れており良好な中長期成長が見込めるなど、
クオリティ銘柄の一角にも投資妙味があると考えている」と指摘した。
(1)キャッシュ創出力が優れており、良好な中長期成長が見込める高クオリティ銘柄
(2)割安な高クオリティ中小型株
(3)ディフェンシブグロース銘柄
スクリーニングした結果。
最も強かったのは(1)の18.30%高。
TOPIX(17.79%高)や日経平均(17.06%高)を上回った。
東エレク(8035)やアドバンテ(6857)、キーエンス(6861)、ソニーG(6758)、日立(6501)など日経平均採用の
主力銘柄が入っているだけに、年初来の値動きは指数と同じようだったが、
5月中旬以降はややアウトパフォーム気味だった。
逆に最もパフォーマンスが悪かったのは(3)で2.09%安。
(2)と同様、3月以降は横ばいの動きが続いている。

ソシエテジェネラルの米国株式のストラテジーリポート。

S&P500種株価指数の採用企業の利益が2024年下半期に過去最高を更新すると予想。
一方で、年初来で15%ほど上昇したS&P500。
次の上昇局面はFRBによる利下げサイクルが始まる2025年初め頃になると予想。
24年末のS&P500の目標値は5,500と従来の見通しを据え置いた。
24年7ー9月期は9月からの米大統領選期間中のボラティリティーを織り込んだ若干の下振れリスクが発生する可能性。
とくに債券市場のボラティリティーは選挙結果にかかわらず赤字幅が縮小される可能性が低いため、
今回はより高くなると予想した。

アップサイド・リスクとして足元のAI(人工知能)ブームがTMT(テクノロジー、メディア、通信)バブルのようになり、S&P500がTMTバブル時の株価収益率(PER)の24.7倍と25年の予想1株利益(EPS)の270ドルをかけた、6,666程度まで上昇する可能性があるとみている。

水曜後場はストボの実況。

https://www.stockvoice.tv/

大引け後は「株式戦隊アガルンジャー」の生放送。

http://sentai.eimei.tv/

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
6/12☆アステリア(3853)543円→564円 堅調
6/13★早稲田学研(5869)1,064円→1,065円 調整
6/14★UACJ(5741)3,915円→3,915円 調整
6/15☆SOLIZE(5871)2,225円→2,391円 堅調
6/17☆ノバレーゼ(9160)296円→313円 堅調
6/19☆積水化学(4204)2,188円→2,221円 堅調
6/20★イビデン(4062)6,973円→6,852円 調整
6/21☆ウィルテック(7087)894円→900円 堅調
6/24☆NEC(6701)12,545円→13,260円 堅調
6/26☆SMC(6273)75,760円→77,190円 堅調

 

TOP