株ニュース
No.2793「明日に向かって撃て」
「IT関連軟調で続落」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
マイクロソフトとメタがAI向け投資の資本費用が増加していると明らかにしたことで、利益率を不安視する見方が広がった。
メタは4.1%安、マイクロソフトは6%安。
アルファベットは1.9%下落。
エヌビディアが4.7%安。
アマゾンとアップルが引け後に決算を発表。
アマゾンはクラウドサービス事業の好調を背景に売上高が市場予想を上回った。
アップルもiPhoneの販売が好調となり、売上高と利益が予想を上回った。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は4%下落。
9月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年比2.1%上昇。
前月の2.3%から鈍化、
2021年2月以来3年7か月ぶりの小幅な上昇となった。
前月比は0.2%上昇で市場予想と一致、
変動の大きい食品とエネルギー成分を除いたコアPCE価格指数は前年比2.7%上昇。
3カ月連続で横ばい。
前月比は0.3%上昇。
前月は0.2%上昇だった。
9月の個人消費は0.5%増で市場予想の0.4%増を上回った。
第3四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比0.8%上昇。
伸びは前四半期の0.9%から鈍化。
2021年第2四半期以来、約3年ぶりの小ささ。
市場予想は0.9%上昇だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万2,000件減の21万6,000件。
市場予想は23万件だった。
3週連続の減少。
週間継続受給件数は2万6,000件減の186万2,000件。
11月FOMCでの0.25%利下げ確率は93%。
11・12月両会合で0.25%利下げ確率は74%。
10年国債利回りは4.282%。
5年国債利回りは4.154%。
2年国債利回りは4.170%。
ドル円は151円台後半。
WTI原油先物12月限は0.65ドル高の1バレル=69.26ドル。
ビットコインは3.2%安の7万458ドル
SKEW指数は150.74→153.45→152.07。
恐怖と欲望指数は57→44。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
木曜のNYダウは378ドル(0.90%)安の417,631ドルと3日続落。
高値41,991ドル、安値41,704ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは100,81(前日104.66)。
NASDAQは512ポイント(2.76%)安の18,095ポイントと続落。
高値18,427ポイント、安値18,083ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは91.25(前日97.44)。
S&P500は108ポイント(1.86%)安の5,705ポイントと続落。
高値5,775ポイント、安値5,702ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは98.23%(前日104.62%)。
木曜のダウ輸送株指数は72ポイント(0.44%)安の16,252ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は206ポイント(4.01%)安の4,946ポイントと続落。
VIX指数は23.16(前日19.34)。
NYSEの売買高は12.50億株(前日9.83億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比710円安の38,350円。
ドル建ては大証日中比630円安の38,430円。
ドル円は151.93円。
10年国債利回りは4.282%。
2年国債利回りは4.170%。
「200日線は38,370円、週足陽線基準は38,605円」
木曜の日経平均は寄り付き98円安。
終値は196円(▲0.50%)安の39,081円と4日ぶりに反落。
2日連続で39,000円台。
高値39,179円。
安値38,832円。
9月27日高値39,829円は下回ったまま。
日足は4日ぶりに陰線。
10月16日のマドは39,415円→39,362円。
30日は38,903円→39,094円にマド。
日経平均は25日連続で一目均衡の雲の上。
上限は37,002円。
下限は36,791円。
月間では1,161円(3%)上昇。
上昇は4か月ぶり。
月足は4か月ぶりに陽線。
TOPIXは8.21ポイント(▲0.30%)安の2,695ポイントと4日ぶりに反落。
25日線(2,685ポイント)を2日連続で上回った。
75日線(2,668ポイント)を3日連続で上回った。
4日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反落。
プライム市場指数は4.27ポイント(▲0.30%)安の1,387.22ポイントと4日ぶりに反落。
東証グロース250指数は4.52ポイント(△0.72%)高の630.28と4日続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲0.69%(前日▲1.56%)。
プライム市場の売買代金は4兆9,741億円(前日7兆9,646億円)。
大引けで1兆円ほど増加。
売買高は21.91億株(前日34.33億株)。
値上がり1,136銘柄(前日907銘柄)。
値下がり458銘柄(前日677銘柄)。
新高値33銘柄(前日40銘柄)。
新安値5銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは94.36(前日91.06)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.69(前日80.73)。
NTレシオは14.50倍(前日14.53倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(38,849円)から△0.60%(前日△1.23%)。
3日連続で上回った。
200日線を上抜いてゴールデンクロス8日目。
75日線も6日連続で上抜けた。
下向きの75日線は38,019円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(38,370円)からは△1.85%(前日△2.42%)。
4日連続で上回った。
上向きの5日線は38,756円。
4日連続で上回った。
13週線は38,064円。
26週線は38,477円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.938%(前日▲16.132%)。
買い方▲7.968%(前日▲7.938%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.220%(前日▲10.230%)。
買い方▲19.148%(前日▲19.548%)。
空売り比率は38.7%(前日48.8%、12日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日5.3%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは25.75(前日25.97)。
日経平均採用銘柄のPERは15.76倍(前日15.84倍)。
前期基準では16.06倍。
EPSは2,479円(前日2,479円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.38倍(前日1.39倍)。
BPSは28,319円(前日28,257円)。
日経平均の予想益回りは6.35%。
予想配当り利回りは1.95%。
指数ベースではPERは20.88倍(前日20.99倍)。
EPSは1,871円(前日1,871円)。
PBRは1.93倍(前日1.94倍)。
BPSは20,249円(前日20,248円)。
10年国債利回りは0.935%(前日0.950%)。
プライム市場の予想PERは15.56倍。
前期基準では15.92倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.42%。
配当利回り加重平均は2.31%。
プライム市場の単純平均は11円高の2,718円(前日は2,706円)。
プライム市場の売買単価は2,269円(前日2,320円)。
プライム市場の時価総額は939兆円(前日943兆円)。
ドル建て日経平均は256.70(前日256.18)と4日ぶりに反落。
木曜のシカゴ225先物は大証前日比710円安の38,350円。
高値39,300円、安値38,125円。
大証夜間取引終値は日中比710円安の38,350円。
気学では金曜は「突っ込んでも戻す日。悪目あれば買い方針良し」。
火曜は「吹き値売りの日。初め高くても後安し」。
水曜は「安日柄にして後場急落すること多し」。
木曜は「一方に偏して動く。足取りにつくを良しとす」。
金曜は「初め高いと後安し」。
ボリンジャーのプラス1σが39,417円。
プラス2σが39,984円。
マイナス1σが38,281円。
マイナス2σが37,714円。
週足のプラス1σが39,380円。
プラス2σが40,695円。
マイナス1σが36,749円。
マイナス2σが35,433円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
週足陽線基準は38,605円。
アノマリー的には「株安の日」そして「新月」。
《今日のポイント11月1日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
10年国債利回りは4.282%。
5年国債利回りは4.154%。
2年国債利回りは4.170%。
ドル円は151円台後半。
SKEW指数は150.74→153.45→152.07。
恐怖と欲望指数は57→44。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)木曜のダウ輸送株指数は72ポイント(0.44%)安の16,252ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は206ポイント(4.01%)安の4,946ポイントと続落。
VIX指数は23.16(前日19.34)。
NYSEの売買高は12.50億株(前日9.83億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比710円安の38,350円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆9,741億円(前日7兆9,646億円)。
大引けで1兆円ほど増加。
売買高は21.91億株(前日34.33億株)。
値上がり1,136銘柄(前日907銘柄)。
値下がり458銘柄(前日677銘柄)。
新高値33銘柄(前日40銘柄)。
新安値5銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは94.36(前日91.06)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.69(前日80.73)。
NTレシオは14.50倍(前日14.53倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(38,849円)から△0.60%(前日△1.23%)。
3日連続で上回った。
200日線を上抜いてゴールデンクロス8日目。
75日線も6日連続で上抜けた。
下向きの75日線は38,019円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(38,370円)からは△1.85%(前日△2.42%)。
4日連続で上回った。
上向きの5日線は38,756円。
4日連続で上回った。
13週線は38,064円。
26週線は38,477円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.938%(前日▲16.132%)。
買い方▲7.968%(前日▲7.938%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.220%(前日▲10.230%)。
買い方▲19.148%(前日▲19.548%)。
(6)空売り比率は38.7%(前日48.8%、12日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日5.3%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは25.75(前日25.97)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.76倍(前日15.84倍)。
前期基準では16.06倍。
EPSは2,479円(前日2,479円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.38倍(前日1.39倍)。
BPSは28,319円(前日28,257円)。
日経平均の予想益回りは6.35%。
予想配当り利回りは1.95%。
指数ベースではPERは20.88倍(前日20.99倍)。
EPSは1,871円(前日1,871円)。
PBRは1.93倍(前日1.94倍)。
BPSは20,249円(前日20,248円)。
10年国債利回りは0.935%(前日0.950%)。
(8)プライム市場の単純平均は11円高の2,718円(前日は2,706円)。
プライム市場の時価総額は939兆円(前日943兆円)。
ドル建て日経平均は256.70(前日256.18)と4日ぶりに反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39,417円。
プラス2σが39,984円。
マイナス1σが38,281円。
マイナス2σが37,714円。
週足のプラス1σが39,380円。
プラス2σが40,695円。
マイナス1σが36,749円。
マイナス2σが35,433円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
週足陽線基準は38,605円。
アノマリー的には「株安の日」そして「新月」。
今年の曜日別勝敗(10月31日まで)
↓
月曜19勝15敗
火曜26勝17敗
水曜16勝26敗
木曜23勝21敗
金曜25勝17敗
昨日は4日ぶりの反落で株安。
しかしアンバランスな数字は多かった。
月末とはいえプライム市場の売買代金は4兆9,741億円(前日7兆9,646億円)。
大引けで1兆円ほど増加。
値上がり1,136銘柄(前日907銘柄)。
値下がり458銘柄(前日677銘柄)。
空売り比率は38.7%(前日48.8%、12日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日5.3%)。
プライム市場の単純平均は11円高の2,718円(前日は2,706円)
結果はどうあれ2日続けて上を目指した格好だった。
今日のNYは急落。
200日線は38,370円。
週足陽線基準は38,605円。
「11月3連休明けの株高」へのプレリュードなのだろうか。
10月第4週(10月21日─10月25日)の海外投資家動向。
現物206億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1,500億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計1,293億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物272億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物700億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計436億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物211億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物608億円売り越し(4週連続で売り越し)。
合計820億円売り越し(4週連続で売り越し)。
投資部門別売買代金では個人が現物で973億円売り越し(前週973億円売り越し)。
信用で1,814億円買い越し(前週1,814億円買い越し)。
海外投資家が579億円売り越し(前週579億円売り越し)。
3週ぶりに売り越し。
自己売買が1,555億円の売り越し(前週1,555億円の売り越し)。
信託銀行が84億円売り越し(前週84億円売り越し)。
事業法人が127億円買い越し(前週127億円買い越し)。
16週連続買い越し。
スケジュールを見てみると・・・。
【11月】(9勝1敗:勝率90%)
今月から買い。中旬下旬、すべて買い。買い仕込むべし。
1日(金)ハローキティちゃん生誕50周年、米雇用統計、ISM製造業景況感 中国財新製造業PMI、株安の日、新月
3日(日)文化の日、米国は冬時間入り(→3月8日)
4日(月)文化の日の振り替え休日で休場、米貿易収支
5日(火)東証取引時間延長(15時30分まで、クロージングオークション開始)、米大統領選挙、
米ISM非製造業景況感
6日(水)米FOMC(→7日)
7日(木)ECB理事会、米消費者信用残高、パウエル議長会見、下げの特異日、11月最弱の日
8日(金)SQ、都心オフィス空室率、毎月勤労統計、米ミシガン大学消費者信頼感
MSCI日本株指数半期リバランス発表、株安の日、変化日
9日(土)中国生産者消費者物価
11日(月)米ベテランズデー、中国独身の日、COP29(→22日、アゼルバイジャン)、株高の日L
12日(火)マネーストック、独ZEW景況感、不成就日
13日(水)国内企業物価指数、米消費者物価、財政収支、株安の日
14日(木)株高の日L、変化日
15日(金)7-9月GDP、第三次産業活動指数、米NY連銀製造業景気指数、小売売上高、輸出入物価、鉱工業生産
16日(土)満月(ビーバームーン)
18日(月)機械受注、対米証券投資、NAHB住宅指数、NY連銀ビジネスサーベイ、G20首脳会議(→19日ブラジル)
19日(火)首都圏マンション発売、米住宅着工件数
20日(水)貿易統計、訪日外客数、変化日、不成就日
21日(木)フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売、株高の日L
22日(金)消費者物価、S&Pグローバル製造業、株高の日L、11月最強の日、
23日(土)勤労感謝の日
25日(月)独IFO景況感、「11月3連休明けの株高」アノマリー
26日(火)企業向けサービス価格指数、米新築住宅販売、S&PCS住宅価格指数、FHFA住宅価格指数、
トランプ前大統領刑言い渡し、MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト、
水星逆行(→12月16日)、株安の日L、変化日
27日(水)米GDP改定値、個人所得、耐久財受注、中古住宅販売仮契約
28日(木)米感謝祭、株高の日L、不成就日
29日(金)失業率、東京都区部消費者物価、鉱工業生産、商業動態統計、消費動向調査、株高の日L
30日(土)中国コンポジットPMI、製造業非製造業PMI、「11月最終日を含む週の株高」アノマリー
台風に向かって福岡タッチ&ゴーで一応西向く週末。
NY急落を受けて、ある意味、西部劇の「明日に向かって撃て」みたいなもの。
良い3連休をお迎えください。
◇━━━ カタリスト━━━◇
トーヨーカネツ(6369)・・・動兆
空港・配送センターなど物流システムが主力。
EC向けが拡大。
石油、LNGタンク工事も。
水素関連に期待。
(4,485円)
◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
10/17★DIT(3916)2,101円→2,028円 調整
10/18☆三ツ知(3439)631円→644円 堅調
10/21◇ソレイジア(4597)40円→44円 タッチ
10/23☆IXナレッジ(9753)975円→980円 堅調
10/24★コーディア(190A)256円→236円 調整
10/25☆DNP(7912)2,603円→2,637円 堅調
10/28☆カーリット(4275)1,249円→1,266円 堅調
10/29☆Moresco(5018)1,201円→1,212円 堅調
10/30★アストロスケール(186A)1,041円→998円 調整
10/31★テクニスコ(2962)419円→409円 調整